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晴れやかなる四十路へ!

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2018★グンマの夏③


つづき。

旅の三日目。前日同様に嫁とわかれて、
我が子とチェックアウトしたのが、9時前ごろ。
高崎駅から前橋駅へ両毛線で移動して、群馬県庁前までバスで移動しました。
バス停から前橋公園の中をブラブラと歩いて、
前橋東照宮に着いたのが、10時前だったと思います。
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前橋東照宮の主祭神は、東照大権現の家康公ではありますが、
こちらは、前橋藩主、松平大和守ゆかりの社でございます。
松平大和守は、日本三名槍のひとつ「御手杵」を有していたそうです。

そしてこの前橋東照宮では、
松平大和守が井田ヒロト先生のイラストで甦っているのです。
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井田ヒロト先生は、
「お前はまだグンマを知らない」の原作者、漫画家さんでございます。
何を隠そう、今夏、グンマの旅にしたのも、
この漫画の影響が大きいのでございます。
アニメ化にもなっていますので、
ある意味、アニメツーリズムと言ってもいいかもしれません!?

ぜひとも、このイラストを見てみたいと思ったことと、
さらには、御朱印とともに、
そのイラストの栞を手にすることができればとの考えがありました。

とはいえ私たちは、まず、東照宮へ着くと鳥居をくぐり、手水舎で清めます。
派手な装飾は多くありませんが、
こじんまりと赴きある拝殿の前にて参拝を致しました。

社務所は、脇にある近代的な建物の内で、
結婚式などにも対応されているようでした。

社務所で、御朱印をお願いして書きあがるまでは、
ロビーで流れていた、家康公のアニメビデオを楽しみました。
なかなか見やすくて、戦国時代の歴史も学べるような仕上がりでした。

めでたく御朱印と井田先生のイラストの栞を拝受ののち、
我が子はそのままロビーで待機して、私は境内を散策。

さほど広くはありませんが、
萩原朔太郎と北原白秋の会見した杉があったり、傷痍軍人の碑がありました。

萩原朔太郎は前橋出身の詩人で、前橋東照宮を出ると、
次に私たちは、その生家が移築されている場所へ向かいました。

日差しは強かったのですけれども、歩いて10~15分位だったと思います。

前橋文学館と川を挟んで、朔太郎の生家が移築されています。
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時間に余裕があれば、文学館も見学したいところでしたが、
今回は、生家だけをサラリと見学まで。

医者の息子だったとことで、土蔵があったり、
生家も当時にしては立派なのだと思いました。
また、イラストパネルが中に置かれて雰囲気を上げていました。
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朔太郎の生家より川沿いに下って、中央前橋駅まで。
上毛電鉄にのって、さらに赤城駅に着いたのが、11時半頃でした。

赤城で東武線に乗り換えですが、待ち時間を利用して、早めの昼食。
近くのレストラン「葛葉茶寮」にて「ひもかわうどん」を食べました。
えぇせっかくですから、郷土名産のひもかわです。
「きしめん」をさらに平べったくしたような「ひもかわ」です。
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私は、細い麺の方が汁が絡むとの先入観があって、
食べてみるまで、どんな味になるか想像ができませんでした。
しかし、これは杞憂なことで、
ひもかわは、汁を包むように味わうことができるのでした。

見た目も、食感も楽しくて、
一度は食べてみることを、おススメしたいですね。

さて、12時半には赤城駅へ戻り、東武線で藪塚駅まで移動します。
藪塚駅から、次の目的地「ジャパンスネークセンター」まで、歩きます。
踏み切りを超えて、田んぼを抜けて、
急な坂道を上った先に「ジャパンスネークセンター」がありました。
15~20分くらいだと思います。
その間、車はすれ違いましたが、誰も歩いている人はいませんでした。
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B級スポットという言葉で表していいのか分かりませんが、
運営する日本蛇族学術研究所(通称:蛇研)は設立50周年!
歴史を感じる蛇特化型の動物園でございます。

テーマパーク的な営業の面影が、そこかしこにありますが、
現在では、学術目的が主のように感じなくもありません。
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温室には、さまざまな大蛇や毒蛇が展示されています。
屋外展示でも蛇を確認できましたが、
蛇ではなくホシガメ?リクガメ?がノソノソと歩いているのが印象的でした。
その他、多くの骨格標本やホルマリン漬けの標本があります。

また定時のふれあいショーでは、
私たちも生きている蛇に触ることができました。
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写真のトウブグリーンマンバは、色鮮やかで見てて飽きません。
でも、おそらくきっと、違法飼育で保護された個体・・・らしい!?

マムシとヤマガカシの違いも、なんとなく知ることができて良かったし、
特にヤマガカシの血清は、日本ではここしか製造・保管をしてないようで、
稀少で、とても大切な研究所とのことです。

ですが、運営はなかなか厳しそうなので、とても応援したくなりましたね。

2時間弱の見学を終えて、藪塚駅へ戻り、
東武線の特急「りょうもう」に乗車して帰路。

都内で仕事上がりの嫁と合流して、
夕食にアイスの天ぷら等を食べて、21時には帰宅でした。


グンマの旅の総括としては、
漫画のおかげで充実過ぎた?もしくは、盛り込みすぎた?感がありました。
とても楽しかったのですが、電車とレンタサイクル、そして、徒歩移動だと、
暑さも影響して、ちょっと疲れが残るのでした。

by ambitious-n700 | 2018-08-25 16:56 | 旅・行楽 | Comments(0)

2018★グンマの夏②

つづき。

旅の二日目。私の起床は早朝5時ごろ。
剃刀をあてて、ごそごそと荷物の整理など。
そして、我が子と嫁が起きたのが6時ごろでした。

6時半の開始を待って、みんなでホテルの朝食。
嫁は急いで食事を済ませ、仕事の都合上、ここから東京までご出勤です。

我が子と私は、食事後に部屋へ戻り、身支度をととのえて8時に出立。
高崎駅から上信鉄道で上州富岡駅へ着いたのが9時ごろでした。

上州富岡駅から徒歩5分ほどの観光案内所で、
電動アシスト付自転車「らくらくお富ちゃん」をレンタルします。

さて、ここからペダルをこいで一ノ宮貫前神社まで。

社標のある参道の下までは、さほど大きな起伏はなかったのですが、
そこから大鳥居までは階段があり、迂回するスロープも設けられていました。
自動車であがれることにはあがれますが、随分な急勾配です。
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私たちは自転車を押したり、電動アシストを全開にしたりで、
どうにか大鳥居まで辿り着きましたが、息は上がり、汗にまみれました。

ゼェーゼェーいいながら自転車を停めて、大鳥居をくぐります。

こちらの神社は珍しく、大鳥居が高い位置にあって、
拝殿まで降りるように参道があります。下り宮と言うらしいです。

大鳥居から総門、総門から楼門まで階段を下り、楼門前の手水舎で清めます。
そして楼門をくぐって拝殿前に進みお参りをしてきました。

御祭神は、香取神宮と同じ経津主神。
そして姫大神ですが、こちらは地神様のようでございました。

社務所にて御朱印を授かり、宝物館も見学してきました。

宝物館1階は甲冑や刀剣、鏡などの奉じられた宝物があり、
2階の展示は、歴代天皇の肖像画がズラリと並んでおりました。
私はさほどわからなかったのですが、歴史を得意とする我が子は、
どの天皇の時代に何があったのかを、ふり返りながら見学をしていました。
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汗もひいたところで、貫前神社を出まして、
次の目的地「群馬県立自然史博物館」を目指します。
11時すぎだったと思います。

坂を下り、川を越えて、途中のスーパーで軽食を買い込みます。
昼食には少し早いと、ガリガリ君を食べながら、ひと休憩。
久しぶりに、当たり棒がでてビックリする、なんてことも・・・。

スーパーを出ると、長く緩やかな坂を博物館へ。
電動アシスト機能があって、大変助かりました。
博物館に着いたのが、正午頃。
この時期の博物館はなかなか盛況のようで、駐車場にたくさん車がありました。
しかし、駐輪場には私たちのレンタサイクル2台だけでした。
ここでも、モータリゼーション、車社会を実感するのでありました。

実は、かねてから来たかった博物館でありまして、
一番の見所は動く実物大ティラノサウルスです。
ゆっくり口を開けたり閉めたり、首を上げたり下げたりしています。
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見ている分には楽しいと思うのですが、
我が子は、何がしたいか不明な動き方だと、首を傾げていました。

自然史の展示としては、やっぱり充実していたと思います。
地球の環境の変化、生物の進化の過程が丁寧に展示されています。
「K-T境界層」も「K-Pg境界層」に直っていたので、
展示の見直しも、キチンとされてるのだろうなーと思いました。

常設展と企画展とゆっくり見学しますと14時ごろ。
展示スペースは飲食禁止でしたので、
すべての見学を終えて、休憩室で先ほど仕入れた軽食で小腹を満たしました。
但し、この後に「焼きまんじゅう」の店へ行くので、腹六分位まで。

博物館を出て、道に迷うこともなく、
焼きまんじゅうのお店「香萬」まで自転車で10分ぐらい。

有名なお店らしく、頻繁に自動車が入っては、
お土産に買って帰る人が、あとを絶ちませんでした。

我が子と私は、お店のイートインスペースで、
「焼きまんじゅう」と「ごま焼きまんじゅう」を戴き、
お土産用に嫁の分と真空パックの物を購入しました。
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記憶のある限り、焼きまんじゅうを私は初めて食べたと思います。

甘辛いタレと、やわらかくボリュームのある生地、
そして、焼かれることで増す香ばしさが魅力でしょうね。

某漫画では、なんやかんやで死に至る・・・と表されますが、美味しいです。
おやつにもってこいです。
まぁ確かに、飲み物が欲しくなる気持ちはわかりますけれども。

焼きまんじゅうを平らげてこれを昼食代わりとし、
再び、自転車で上州富岡の観光案内所へ。
この頃には、空には灰色の雲が空を覆い、
ゴロゴロと遠くの雷鳴が聞こえていました。

夕立に会う前に、とり急ぎ観光案内所で自転車を返却して、
そこから近くの富岡製糸場へ歩きます。えぇ、こちらは世界文化遺産ですね。
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15時すぎから1時間近くを見学にあてたでしょうか?

映像による富岡製糸場の設立経緯やその工夫。
トラス構造の木骨レンガ造りの建物や、製糸技術の変遷が学べます。
だが・・・しかし、私の学習能力が低いのか?
世界遺産に評価された理由としては、いまひとつ得心できず!?

文化的に?与えた影響が多大なのでしょうが、
何と比較して多大なのか、文化的な尺度をもたない私は図りかねました。

生産性の向上が多大なのであれば、
製糸場が出来る前の状況や背景を、もっと説明して欲しいと思うのでした。
マスコットキャラクターの「お富ちゃん」は至る所で見かけました。
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お土産にシルク石鹸を買って、上州富岡駅へ戻り、
高崎へ着いたのが17時半頃。
パラパラと雨は降りましたが、夕立らしい夕立に会わずに済みました。

その後は、少しホテルの部屋で休んだり、土産と衣類を宅配発送をしたり。

19時に嫁と合流して、駅ビルでイタリアンを食して帰宿。
就寝は22時ごろだったと思います。

つづく。

by ambitious-n700 | 2018-08-21 17:27 | 旅・行楽 | Comments(0)

2018★グンマの夏①


今夏はグンマ、高崎にて二泊の旅を敢行してきました。
どうやら欲張りすぎたプランだったかもしれません。
充分に楽しめたのですが、疲労感も残ってます。

初日は6時起床、7時に自宅を出発。
途中で朝食に駅そばをすすり10時前には高崎線の新町駅へ到着。
外に出ると、すでにジリジリと日差しが照りつけるなか、
駅から15分程度を歩きます。

そして新町駐屯地の対面にあるのが、ガトーフェスタハラダさんの工場です。
えぇ、有名なラスクのお店でして、こちらで工場見学ができます。
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トボトボと私たちは歩いて行きましたが、殆どの方が自動車利用のようでした。

まずは受付カウンターで、試食のラスクと案内をいただきます。
順路に沿って、エレベーターで4階へ昇り、
3階まで見学用のスペースが設けられていました。

映像とパネル、そして、窓ガラス越しに工場のレーンを見ながら、
ラスクの製造工程とその商品を知ることができます。
殆どの工程はオートメーション化されて、
工場の人たちはシステムエラーや検品に目を光らせていました。

途中で、飲み物やら試食品やらも振る舞われています。
ひと通り見学を終えると、私たちは売店へ。
ストラップや群馬限定商品など、お土産を購入しました。
滞在時間は1時間強ほどだったと思います。

暑いなか、再び新町駅へ戻り高崎駅へ移動して正午前。
予約していたホテルのクロークへ荷物を半分預けて、駅ビルにて昼食。

13時半の路線バスに乗って観音山へ。
我が家は三人往復なので、回数券使い切りで200円の節約。
バス停は白衣観音前にて下車。
虫除け対策を施して、しばらく参道を昇り、
14時ごろには慈眼院、白衣観音とお参りをしました。
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さて、いよいよ白衣観音の胎内拝観。
高さはビルにして9階分相当とのことです。

胎内には閻魔様やら菩薩様やら、いろいろな仏様が並び、
ご挨拶をしながら、ゆっくりと、そして、ひたすらに階段を昇ります。

所々に小窓はあって、眺めと風通しは得られていますが、
きっと外気温と大差はない暑さだったと思います。

今年の暑さは異常ですから心配をしていたのですが、
涼しいわけでもなければ、ひどく熱がこもっているわけでもなくて、
暑いながらも許容できる程度でございました。

最上階まで昇り、眺望とその大きさを実感してまいりました。

白衣観音の胎内を出て、参道の茶屋でかき氷を戴きながらひと休憩。
今夏、初めてかき氷にとても癒されました。

茶屋を出たのが15時を過ぎていたと思います。

せっかくだから、近くの洞窟観音まで足を延ばしますが、
やはり車社会のようで、歩いている人に出会うことはなく、
休み休みに20分ほど山を下っていきました。

途中でマップを確認した際に、
洞窟観音の拝観時間が16時(土日は17時)までとの記載に気づいて、
15時40分にペースアップで、汗をかきかき、歩きます。

お盆期間だから17時までやっているといいなぁ~と期待しながらも、
ここまできて無駄足は避けたい気持ちでございました。

思いが通じたのか、どうにかこうにか、
16時前に洞窟観音の受付にすべり込むことができ、
17時までやっていると聞いて、落ち着いて拝観することができました。
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息があがった身体には、洞窟内部は涼しくて気持ちがよかったです。
多種多様な観音様が並んでいて拝むことができます。

閉ざされた空間と、限られた光による神秘性を感じてきました。
 
また、人の手で彫られた洞窟と言うことからか、
とても整備されているし、歩きやすかったです。

洞窟を出て、予定のバスまでの限られた時間ではありましたが、
併設の徳明園・山徳記念館もサラーっと見学しました。

バスで観音山から高崎市街へ着いたのが17時過ぎ。

高崎温泉「さくらの湯」で汗を流して、のんびり休ませてもらって18時半。
ぶらりぶらりと高崎駅前まで歩いて19時頃でした。

高崎OPAで夕食を戴き、さらには土産を買い込んで、
21時過ぎにホテルへ戻り、22時には就寝だったと思います。

つづく。

by ambitious-n700 | 2018-08-19 10:38 | 旅・行楽 | Comments(0)

「妖怪アパートの幽雅な日常①」読了

香月日輪さんの「妖怪アパートの幽雅な日常①」読了しました。
シリーズ物らしいです。アニメ化にもなっているそうです。
児童文学、ヤングアダルトに類するようで、読みやすかったです。
テンポの良い展開で、飽きずにその世界観を楽しめました。

設定はタイトルどおり、ホラーファンタジーです。
現実離れしていますが、現実にありがちな問題も織り交ぜてあって、
世知辛さをファンタジーでやさしく包み込むような演出です。
なかなか心憎いと思います。

しいて難を云えば、スピ系をかじった私ですので、
幽界やら霊界やら、成仏やら供養やらの自論と異にすることがありました。
根拠のない自論が正しいわけではないので、これは致し方がないです。
それと、エピソードと端的な表現が多いので、
詩的な情景描写は少なめかな~?とは思いました。
情緒的な余韻を楽しめる部分がもっとあれば、もっと心に迫ってくるかも?と思いました。

そして実は読んでいる途中で、作家さん自身に対して興味をもち、
調べてみたら、残念なことに2014年に51歳の若さで他界しておられました。

・・・・・・・ん~・・・・・・

これが、私にはショックが大きかったですね。

わたしよりちょっと先輩なだけですから、私自身の残された時間を危惧したり、
これだけの良作を生み出す作家さんの短命を嘆いたりで、心を乱されましたね。

読書量からしたら、まだまだ大したことのない私ですが、
作品といいましょうか、作風といいましょうか、そこから伝わってくる作者の人柄を、
なんとなく想像してしまうのです。

こちらの作品も、やっぱり作者の優しさ、気遣いが伝わってきていたので、
どうにもならない、残念な気持ちを抱えての読了でした。

もう作者の新作は望めませんが、他の作品にも触れてみたいと思うのでした。


by ambitious-n700 | 2018-08-12 10:43 | 漫画・TV・映画等 | Comments(0)

「純真を歌え、トラヴィアータ」読了


古宮九時さんの作品です。
おススメされて読みましたが、とても楽しく読めました。

青春小説とありまして、
恋愛要素が全くないわけじゃないですが、夢追い人の物語です。

まあ少なからず、私自身も夢を描き、夢を追ってみたものの、
現実との折り合いから、自身の生き方に煩悶してきた中年男ですから、
共感できるところは多くあったと思います。

他人の評価よりも原点回帰。
気負いからの萎縮は、自分らしい時間を奪いかねない。
そして、アイデンティティが見えてきたのなら、
雑音があったとしても、見失わないことが賢明。

テーマ的には、そんなことを思いましたが、
その内容以上に、私の心を射止めたのは、ヒロインの健気さでした。
萌えキュンってコレでしょうか?もう・・・いじらしくて、可愛らしい。
文面から、応援したくなるようなヒロイン像が湧いてきました。
そして、ヒロインを導く青年もまた、かっこ良かったと思います。

総じて登場するキャラクターが生き生きとしていました。
まさに、これが青春だ・・・って感じでしょうか。


そして楽しく読めて素敵な作品ですから、
あまり水を差すようなことは述べたくありませんが、
現実を考えれば、このテーマは贅沢だと思わない訳でもありません!?

夢が叶わなくとも、夢が追える時間が持てるということは、
やっぱり恵まれているとしか思えません。

なぜならその間の生活は、いったい誰が支えているのでしょうか!?
世間一般には親の庇護を受けているのでしょうが、
充分な教育を受けさせることができない親だって珍しくないでしょう。

豊かな社会では、子供に目標を定め、夢を描くことを教育が求めました。
生きることが精一杯で、衣食住があるだけでも幸せな時代とは違うのでしょう。

ですから夢を追って、夢に振り回される経験も、
恵まれた現代社会ならではの産物かもしれないなぁ~と、私は思うのでありました。


by ambitious-n700 | 2018-08-10 13:41 | Comments(0)

遠い記憶とピンク映画館


赤城神社の帰りのことです。神楽坂を下って飯田橋へと散策しました。
学生時代も幾度か歩いたことがあり、当時をなつかしんでいました。

そして実は私にとって、
忘れたくても忘れられない思い出の場所があるのでございます。

これを機会に思い出を残しておきましょう。


まだその映画館はあるのだろうかと、
私は遠い記憶を辿って神楽小路を入りました。

今も飯田橋ギンレイホールと言う映画館は営業中ですが、
その裏手に成人向けの映画館が、かつてはありました。
惜しむらく調べてみると、2016年にその映画館は閉館したらしいです。

私が18歳になって、これは記念に何かをするべきだと、
勇気を振り絞って、十八禁のその映画館に入ったときのことです。

当時の私は、実家暮らしの男子校育ちで、
刺激的な成人映画などとは縁遠い生活でありました。

映画とはいえ成人向け映画館ですから、
チケット窓口での対応だけでも、期待と緊張でガチガチだったと思います。
どうにか手続きを済ませて、
閑散とした客席のひとつに腰を掛けスクリーンを前にします。
今となっては映画の内容など、殆ど覚えてはいないのですが、
気づくと5分もしないうちに、ひとりの男性が隣に座っていました。

なんだろう?と思いつつ、
映画の進展をもどかしく思いながら、スクリーンを凝視していると、
いつのまにやら、私の左腿の上にその男性の手が乗っているです。

ん・・・?なんだこの手は?・・・なんだこの人は?

疑問に思いつつ、当時の若い私はすぐにその事態を把握できません。
そうこうしている内に、
男性は少しづつ私の内腿へと、その手を滑らせてくるのです。

耐え切れない不快感に襲われますが、
せっかく身銭を切って、興味津々の初めて入った映画館で、
なんの内容の進展もなく、大したシーンも見ることなく退館するのか?
と、戸惑います。

いや、もったいない、とりあえず席を移動しよう!
一度トイレへ行って戻るカタチで席を移動すればいいじゃないかっと、
私は考えたのです。

意を決して立ち上がり、私はトイレに向かいます。
そして、気を落ち着かせるように小便器の前で用を済ませていました。

ようやくひと息ついて、脱力していると・・・

いつのまにか忍び寄るように後を追って来たその男性が、
隣の小便器に立っているのです。
そして、私の股間を覗き「いいものもってるじゃない!?」と言うのです。

ギョギョギョッ!?

私は急いで用を足して、隠すようにジッパーをあげます。
そのあと、律儀にも手洗い場で手を洗い、そそくさとトイレを出ようとしました。

しかし・・・その時でした。

私は、後ろから両手で、ガッツリと、股間をワシ掴みにされたのです。

マ、マ、マジかぁーっ!?

もうそこからは、反射的に男性の手を振りほどき、
一目散で映画館から退場したのでした。

なんてことでしょう。
十八禁とはいえ、未成年が成人映画を見ようとしたバチでしょうか?
殆ど映画を見ることなく映画館を出たとても苦い記憶です。
その後に知ったことですが、いわゆるハッテン場というところだったのでしょう。
ハッテン場の何かも知らない馬鹿者が、紛れ込んでしまったゆえの悲劇でした。
あの時にトイレへ行くということは、考え方によっては、
誘ってる?と思われても仕方のない危険な行為だったのかもしれません。


by ambitious-n700 | 2018-08-06 15:27 | その他 | Comments(0)

神社巡礼の記録41(牛込神楽坂:赤城神社)


例年にない暑い日が続きます。
最高気温が25度以上を夏日といいますが、
30度以上の真夏日が当たり前のように続き、
35度以上の猛暑日も珍しくない今夏です!

とても心配です。夏の旅行に上州高崎を予定してます。
40度以上を記録した熊谷のちょっと先です。きっと暑いことでしょう。
標高の高い上毛三山に登れば涼しいのでしょうけれども、
立てたプランに、それはありません。

そして現在、旅を一層楽しむべく、
漫画「お前はまだグンマを知らない」で学習中です。
ここはひとつ、上州へ行く前に、
牛込神楽坂の赤城大明神へご挨拶に行くべきと、いざ、参詣してきました。


自宅からおよそ1時間、地下鉄を乗り継いで神楽坂です。

神楽坂には、学生時代にしていたバイトの事務所がありました。
バイト代の支給によく通っていたものです。もう20年以上前の記憶です。

懐かしく思いながら、駅の案内板で赤城神社を確認すれば、
徒歩1~2分の立地です。
前の道路で工事が行われていましたが、すぐにわかりました。
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こちらの神社は、近代建物の神社としてはちょっと名が知れていて、
建築家の隈研吾さんの設計です。
隈研吾さんは、来る東京オリンピックに向けて、
新しい国立競技場の設計が採用された建築家さんですね。

横浜にある神社が、あれやこれやで経営難になった話もありましたが、
こちらの赤城神社もなかなか厳しい状況だったらしいです。
そこで、企業と組んで、赤城神社再生プロジェクトなるものを立ち上げ、
近代的な建物と生まれ変わったそうです。

社殿の脇に、社務所とお洒落なカフェがあり、
その上階には居住用マンションが併設されています。
その居住用マンションは、定期借地権つきの分譲型で、
70年後にその土地は神社側に返却され、鎮守の杜となるらしいです。

どうやら神社の長い歴史を鑑みて、厳しい状況を乗り切るために、
70年程の歳月をビジネスライクな資産活用にあててしまう、
思い切ったプロジェクトですね。

すると、隈研吾さんデザインの建物も期限付きなら、
ちょっともったいない気もしますが、
代謝のある街や建物ですから、あえて計画的に姿を変えて行くことは、
より大切なものを失わないための知恵なのだなぁ~と感心しました。


さて、その赤城神社ですが、手水舎が鳥居をくぐった近くにあり、
まずはこちらでお清めをします。

見上げれば、ゆるい傾斜の上に拝殿がみえます。
いくつかの段をあがり、100メートルほどで拝殿の前です。
私は、神恩感謝と今夏赴く上州へのご挨拶を奉じてきました。

次にスタイリッシュな社務所で、御朱印を拝受して、
その後、境内摂社を巡りました。

蛍雪天神社は神楽舞台も備えていて少し大きめ、
拝殿の脇を下ったところに、
出世稲荷神社、八耳神社、東照宮が鎮座してました。
あとは、地縁からと思われる観音様も祀られていましたね。

いずれの神仏にもご挨拶をしてきました。

そして、下の摂社から見上げてみると、拝殿とその奥に本殿が垣間見えます。

拝殿については、近代的な建物になっていましたが、
本殿については、木造でしっかり千木もあって、
神道に伝わる造りに則っているようでした。

ほかに印象的だったのは、
狛犬がデフォルメされていて、愛らしい狛犬であったこと、
そして、アニメ鬼太郎とコラボしたお守りがあったことですね。

地域性があって、時代とともに姿を変えながらも、
静かな空気の流れる心地良い神社だと思いました。

帰路は、神楽坂をゆるりと下りながら飯田橋へ。
途中でコボちゃんに出会いました。
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by ambitious-n700 | 2018-08-05 14:27 | 神社仏閣 | Comments(0)

スーパーマーズ★2018


セーラーマーズ、もとい、スーパーマーズが先日、訪れました。
7月下旬から、南の空に月と張り合うように輝く星を私も気にはしていました。
マイナス2.8等級のその輝きは、やはり惑星でスーパーマーズだったようです。

そして、こんな時でもないと火星を撮ることはないだろうと、
久しぶりに望遠レンズで、天体写真にチャレンジしました。

木星のガリレオ衛星を写したときは感動したものですが、
単体でぼんやり映る火星では、
いまひとつ、残念な気持ちしか湧いてこないのでした。
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移住計画もある火星ですが、やっぱり遠いな。


by ambitious-n700 | 2018-08-04 14:19 | その他 | Comments(0)