晴れやかなる四十路へ!

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神社巡礼の記録40(虎ノ門:金刀比羅宮)


虎ノ門にある金刀比羅宮へ参ってきました。
四国は讃岐、こんぴらさんの御分霊でございます。
御祭神は、大物主神と崇徳天皇でございます。

そうです。崇徳天皇でございます。

私は、変に知識を得てしまって、
畏れが先にたち、なかなか参詣できずにいました。

日本三大怨霊というものを知っていますか?
平将門、菅原道真、崇徳天皇といわれております。
いずれも悲劇に見舞われたその念を鎮めるために祀られた、
祟り神としての神社がございます。

平将門に縁のある神田神社や築土神社、
菅原道真は言わずと知れた北野神社や天満宮、
崇徳天皇は白峰神社、金刀比羅宮ですね。

道真公は学問の神として庶民的にも良く知られ、
湯島天神は、私が御朱印帳を持つ前から、
梅の時期になると参詣したりして、畏れ以上に親しみがありました。

将門公については、私は神田神社を参詣しましたが、
他の神様とともに祀られているので、さほど抵抗がなかったと思います。
しかし、首塚には諸説ささやかれ、畏怖が先立ち、
未だ訪れてはいません。まだまだ、縁がなく勉強不足なのでしょう。

そして、此度の崇徳天皇です。
某スピ系の方が、新東京五社に金刀比羅宮をそのひとつに数えていたので、
行ってみようと参詣の縁を得たのです。

崇徳天皇の無念は、いろいろな所で見聞きします。

平安時代、保元の乱で敗れてから、
朝廷と仲違いのまま・・・天皇家の祟りとなった話が伝わります。
歴史をふり返るとやっぱり悲運の生涯で、おそれが出てしまいます。

ことの発端は、父と祖父とが・・・問題あって、
その皇位継承にふり回された為かとも思うのですが、
詳しくは、みなさまご自身でお調べください。


さて、私は霞ヶ関の駅より金刀比羅宮へ向かったのですが、
省庁が並ぶビルを横目に歩いて5分程度でした。

水天宮は、建て替わって近代的になっていましたが、
こちらの金刀比羅宮も、なかなかどうして、
近代的な部分と伝統的な部分が交ざり合った建物でした。

神楽殿や手水舎、授与所は、ビルに馴染んで改められ、
幣殿は昭和26年のままに、
その前にある銅鳥居は、江戸時代から伝わるもののようです。
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青龍、朱雀、玄武、白虎の霊鳥霊獣が施されています。
珍しく、そして、見惚れる鳥居でございました。

私は手水舎で清めてから、拝殿の前にて神恩感謝を捧げます。
脇にある授与所で御朱印を受けて、境内を巡りました。

稲荷社、結神社と2つの境内社。
また、隣にそびえる琴平タワーのピロティには、
キッチンカーが2~3台来ていて、ベンチで寛ぐ人がおりました。
都心においてちょっとした憩いの場になっているようです。

しかしながら参詣の証として、
社標と正面鳥居を撮ろうとして向かいましたら、
残念ながら、そこにキッチンカーが停車してあって、
かなり厳しいアングルとなったのでした。
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崇徳天皇の金刀比羅宮。
歴史を知れば知るほど、思いに整理はつきません。

どうして悲劇が生まれたのか?
密通なのか?不義なのか?それとも、皇位継承なのか?
禍いは人の心の弱さが招くのか?人の欲が招くのか?

その答えは見つからないけれど、
広い視野と物事に捉われない生き方を、どうにか心掛けたいと思うのでした。


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by ambitious-n700 | 2018-06-22 15:39 | 神社仏閣 | Comments(0)

★父の日★2018


今年も父の日が過ぎ去りました。

まず、子供として何かをしなくてはと考えて、
実父にはラベンダーとお菓子のセットを贈りました。

そして、父親としては、受験生の我が子は模擬試験当日で、
朝から晩まで5科目受験でカンヅメでした。
嫁は、父の日を大義名分に、
当たり前のように?外食をあてこんでいました。

ですから、模擬試験会場近くまで夫婦でお迎えに出向き、
我が子のテストが終わってから、外食をすることになったのです。

19時過ぎにめでたく会場から出てきた我が子と合流して、
何処のお店に入ろうかと、しばし街を散策します。

我が子は、お酒の場が好きではありません。
ガヤガヤした雰囲気と酔っ払いが、好きではないのでしょう。
居酒屋やダイニングバーでの食事は、いつも落ち着かないようでした。

対して私は、どうせ外食をするならば、
普段とは違った料理やお店のムードを楽しみたくなる方です。

そして嫁は、外食で炊事がなくなりさえすれば、
お店については、あまりアレコレと言いません。

三者の気持ちの妥協点を探すべく、街を歩きながら、
寿司屋を覗けば大混雑であきらめたり、
庶民的過ぎるラーメン屋では、せっかく皆での外食に気が引けたり、
結局、大衆店ではありますがステーキハウスに落ち着いたのでした。

私自身は、普段ステーキをあまり口にしないのですが、
こういう機会でないと食べませんから、まぁ良いかなぁ~と思ったのです。

食べ慣れないステーキのメニューをみて、まずは価格が気になります。
サービスカット<サーロイン<リブロース<ヒレ<ハラミと、
部位によって、価格が高くなっていきます。

さりとて、その違いをわかるほど、知識も経験もございません。

嫁がハラミを希望すると、残念ながら、完売御礼で断念しサーロインを頼み、
我が子はリブロースをがっつりと注文。

私は、サービスカットで充分かな?と口にしたら、
「そこは(父の日だから…)ダメでしょ~」と我が子が言います。
それではと、労わりのその言葉に背中を押され、
贅沢にヒレステーキとサラダ、そしてワインを注文しました。
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この時、つくづく私は貧乏性なのだと思いましたね。
どうしても家計の収支が気になるし、コストパフォーマンスを考えてしまうのです。

おかげさまで、三人で別々の部位を頼むことになり、
テーブルにすべてが並んだところで、
ひと切れづつステーキをトレードして、みんなで味見をしました。

食べ比べると確かに、その違いがわかるものですね。
サーロインはキメが細かく、リブロースはキメは粗めで、より脂がのっています。
ヒレステーキはキメが細かいうえに、ワンランク上の柔らかさがありました。

テレビなどでは、シャトーブリアンだとかなんだとか、
私どもに縁のない、お肉の情報を流していますが、
やっぱり違うものは、違うのだろうなぁ~と思ったのです。

こうして美味しく食事を終えて、無事に家族で帰宅をしました。
私には、父の日ならではの労わりある我が子のひと言が、少し嬉しくありました。

まーとはいっても、その贅沢のツケは、家計にはね返って来るわけですがね…!?


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by ambitious-n700 | 2018-06-18 17:16 | 時事 | Comments(0)

映画「コードギアス 反逆のルルーシュ 皇道」鑑賞


映画「コードギアス 反逆のルルーシュ 皇道」観て来ました。
三部作をすべて映画館で鑑賞したことになります。
乗りかかった舟ですから、最後まで付き合いました!?

前二作と同様に、
主義主張や敵味方の立場が、コロコロ入れ替わる展開に、
ちょっと疲れつつも、キャラクターを楽しむことはできました。

もう何のために戦ってるのか、誰のために戦っているのか?

本末転倒、矛盾しようが、利己と正義を捻じ曲げ捻じ曲げ、
虐殺、戦闘で、私には理解できないことが、よくわかりました。

戦闘シーンと駆け引きを楽しむエンターティメントといえば、
それまでですが、
若者に支持される理由が、いまひとつわかりませんでした。

そんななかではありますが、キャラが立って、
信念と行動がブレないシャルル皇帝は、ある意味で好きでした。


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by ambitious-n700 | 2018-06-18 09:50 | 漫画・TV・映画等 | Comments(0)

神社巡礼の記録39(水天宮)


梅雨の晴れ間に、東京の水天宮へ参詣してきました。
実は、水天宮への参詣は人生で二度目です。
嫁が懐妊した時に、安産祈願をして腹帯をいただいたことがあります。
今回は十五年以上の月日を経て、遅くなったお礼参りとなりました。

地下鉄を乗り継いで水天宮前で下車します。
地上に出ると、交差点に交番があり、そこが水天宮の境内の北側。
ぐるりと南にまわり、参道より境内に入りました。
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まず、驚いたのが、私の遠い記憶とかけはなれ、
建て替えられて、近代建物のお社になっていました。しかも、免震構造です。
境内敷地のその殆どを免震化しているようでございました。
免震化された神社を私は他に知りません。
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感心しながら参道の階段を昇り、左手の手水舎でお清め。
本殿の前まで進んで、しっかりと拝んで神恩感謝を捧げてきました。

その後、授与所にて御朱印を授かり、境内をゆっくり見てまわりました。

境内社は弁財天社、火風神社、高尾神社、秋葉神社で、
いずれにもご挨拶の参拝をしました。

他に「子宝いぬ」と「安産子育河童」を触れさせていただきました。
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あと調べで知りましたが、新社殿なったのが昨年のことで、
今年は江戸鎮座200年とのことです。

子を思う気持ちに、
安全あんしんを願う免震構造も妙に納得してしまいます。
立派で近代的な神社となっても、
子宝、安産を願う参拝者が絶えることはないのでしょうね。


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by ambitious-n700 | 2018-06-10 10:05 | 神社仏閣 | Comments(0)

「カラフル」読了


直木賞作家、森絵都さんの「カラフル」読了しました。
知りませんでしたが、実写とアニメで映画化しているそうです。

児童文学と言うことらしいですが、
刺々しいセリフやら、アンモラルな事象も出てくるし、
ちょっと厳しい設定に、首を傾げたくもなります。
それだけ私が幸せな環境に身を置いてきたってことでしょうか!?

理不尽も内包する現実と、否が応にも対峙しなければいけない思春期を考えれば、
これはこれで読者が、どれかに共感できる可能性は高まるのかもしれません。

オトナの汚さや狡さに対して、なかなか受け入れられないのは、
純粋な青少年特有の想いかも知れません。
廃れて老け込んでしまった私には、
胸に響いてくるストーリーとはなりませんでした。

また、私自身がスピ系をかじってしまっているので、
プロローグにある設定から疑問を抱き、
読みすすめて半分くらいまできたら、
先の展開が読めてしまったところもありました。

そういうわけで、ちょっと残念ではありました。


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by ambitious-n700 | 2018-06-09 14:14 | 漫画・TV・映画等 | Comments(0)