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晴れやかなる四十路へ!

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誕生日だからこそ!?

先日、私の誕生日がありました。
誕生日だからといって、嬉しいわけでもなく、
素直になれない歳でございます。
とはいえ、これからは齢を重ねれば重ねるほど、
長寿を祝う色合いが濃くなるのかもしれませんがね!?

また、忙しない日常に訪れる誕生日ですし
これにかこつけて、嫁さんも、炊事や洗い物をしたくないでしょうから、
家族三人で外食程度で済まそうと考えていました。

仕事を終えて、
おずおずとみんなで近くにある和食のファミレスへ行きました。
私は、梅干の入った焼酎のお湯割と御鮨を注文。
嫁さんは海鮮丼で、我が子はカツ重を頼んでいました。

料理が来るまでの間、私が手洗いに出た隙に、
嫁は近くのスーパーまで、ペットボトルやらのリサイクル資源を出しに行き、
我が子は、モバイルアプリでゲームをしている。

私は、焼酎が来ればマドラーでシャカシャカと梅をつぶす。
ほどよく潰れた梅肉が焼酎に混ざると、
そりゃー冷めないうちに呑みたくもなる。

いまだ戻らぬ嫁と、ゲームに夢中の我が子を尻目に、
心の中で自分に、乾杯!・・・悪いが、待たずに呑むよ・・・と。

個人主義が顕著な我が家の家庭像が、私自身を突き動かす。

しばらくしてスーパーから戻った嫁が、
気を利かせて「乾杯する?」との言葉をいただいたが、
まぁ、おざなりに!?

注文した料理がならび、さほど贅沢ではないが、
ゆっくり御鮨をつまみ、酒を呑む。
それだけでも、たしかに幸せだ!

しかしながら、我が子は料理が出ても、ゲームに夢中。
料理も冷めれば、私と嫁の食事も済み終わってしまった。

うーん・・・。

自宅では、たいてい食事時に、嫁の料理が間に合わず、
「とりあえず食べれるものから、先に食べてて」と言われることも多く、
家族が揃って食事を始めることが少ない。

私が食べ始めることによって、
嫁が、料理を急いて出してくるのが日常です。

料理が揃ってないにもかかわらず、
食事の時間だからと、我が子に「食卓につきなさい!」と強くも言えない。

料理が揃うのを待てば待ったで、
みんなでズルズルとした生活になってしまいます。

然るに、私は出来る範囲の食卓のセッティングと、
オカズが少なければ、電子レンジ調理でオカズを用意したりして、
いつも先に食事を始めてしまいます。

自宅では、多少家族で食べ始めや食べ終わる時間にズレが出たところで、
やるべき家事はあるので、時間を無駄にしませんが、
外食では、いたずらに、一緒にいる人を待たせることになります。

ファミレスで、料理が提供されても、周りが食べ終わっていても、
箸を取らず、ゲームをしている我が子の行動は、TPOをわきまえてるとは思えません。

そして、優しく注意を促しても、
思春期&反抗期の我が子は素直に言うことを聞きこうとしません。


ゲームなり読書なりで、私も時間調整をしようと思えばできたのですが、
酔いに任せて?ちょっと気分を損ねたように、
「待てないから、帰るわっ!」と、ひとりで退店して帰宅してしまいました。

私の誕生日だからと外食をして、私がひとりで先に帰れば、
残された我が子も、多少は感じるところはありましょう?
・・・との思惑があってのことです。

大衆の面前では、大声を上げることも出来ませんでしたが、
自宅で待ち構えては、我が子を叱って、ゲームを取り上げました。


嫁の誕生日だったら、お祝いムードを壊すような、
こんな行動は取れなかったでしょうね。
自分の誕生日だったからこそ、我が子を叱る良い機会を得たようにも思います。

少しは我が子も反省したようですし、
とても穏やかな誕生日だったとは言えませんが、
これも良し!としようと思うのでありました。
by ambitious-n700 | 2016-03-14 11:39 | 家事育児 | Comments(0)

「舟を編む」読了

本屋大賞受賞の辞書編纂を題材にした小説です。

作品自体を知ってはいたのですが、
辞書イコールお堅いイメージがありました。
しかし、手にとってみると存外読みやすく、
スラスラとページが進みました。

辞書の編纂ですから、言葉について、
あれやこれやとその意味を思索します。

ひとつの言葉でも、その用法やら意味合いが、
一見、乖離しているような場合でも、
もともとの言葉の源泉を知ると繋がりが見えてきます。

意味の捉え方を、こねくり回しているうちに、
ひとつの結論に収束していく様は、確かに面白いですね。

題材として、言葉の魅力を取りあげたことが、
本屋さんが選ぶ賞に、大きく評価された要因ではないかと思いました。

またストーリーのテンポも良くて飽きがきません。

登場する方々の人物像は、それぞれに個性的ではありますが、
ちょっとわかりやすくて、深みを感じる程ではないかもしれません。
押し並べて、ありがちなビジネスライフと恋の話が織り交ぜてあるだけで
目を見張るようなドラマチックな展開も見られませんでした。

とはいえ、言葉がもつ魅力と、
日常のちょっとした心の機微を楽しむことができる良い本だと思います。

また読み始めて、筆致は軽い感じだったので、
装丁も軽いイメージにした方が良いように思ったのですが、
読み終わってみれば、
キチンと小技が効いている装丁に、ちょっと心が和むのでした。
by ambitious-n700 | 2016-03-12 17:20 | 漫画・TV・映画等 | Comments(0)

「火花」読了

言わずと知れた又吉直樹さんの芥川賞作品です。
モノは試しに読みましたが、
同じ芥川賞作品でも「苦役列車」の方が面白かった。

もう、文学って何?
文学の評価って、読んで感動するしないとは、
違った尺度があるのでしょうか?

何が評価されるかは、私程度の読書量では見当がつきません。
簡潔に言えば、私はあんまり感動しなかったわけです。

全編を通して、ひと言ではあらわせぬ入り混じった心情を、
情景描写を含めて、丁寧に表現をしていたとは思います。
しかしながら、その心情が共感しかねる。
芸人という特殊な夢を追いかけている人の心情なので、ちょっと計りかねる。

心に訴えかける小手先の技法も散見されたのですが、
私には、感情が入り込むことまでは出来ませんでした。

著者は、一般人よりも、
芸人を目指した人たちに対して綴った本なのかもしれません。

確かに、ストイックに芸の道を精進する姿は、
他の世界でも通ずる面があるとは思います。

しかしながら芸の道には、
時に人生を狂わせてしまう破滅的な危険が伴うようですから、
一般人には、理解の範疇を超えてしまうのでしょう。

「お笑い」ってなんでしょうね?
私は「笑顔」の良さは、なんとなくわかる気がするのですけれども、
この本では、「お笑い」を追求するあまりに、
自身の笑顔を見失っているような、本末転倒で悲しい印象を受けたのです。

えぇ・・・残念ながら、私とは笑いのツボ、感動のツボが違ったために、
心が震えなかった作品なのでした。
by ambitious-n700 | 2016-03-06 12:10 | Comments(0)

ひとり一票の重み

今夏の参院選から18歳の若者も投票できるようになるそうです。
政治に無関心とか言われたり、投票率が高いとはいえない若年層ですが、
その価値をしっかり教育するのは、大人の責任でしょうね。

日本に生まれて、民主主義が叫ばれるなか、
小学校でも多数決で物事を決めていくことが、当然のように受け入れられています。

しかしながら世界情勢を見ると、集団が物事を決める多数決という手法は、
絶対的に正しいロジックではないことがわかります。

なぜなら、もし、世界のひとりひとりに平等の権利があって、
多数決をとることができるとしたら、
世界の方針は、人口の多い国家や集団の意向に沿わなければなりません。

どこぞに多くの難民がいたとしたら、
数の論理で、その難民の意志が世界の方針につながります。

未だに地球には世界政府がないので、このような事態にはなりえませんが、
世界民主主義だ!多数決だぁ~!となったら、きっと新たな波乱が生まれることでしょう。

日本という国は、国家という枠組みの中で、
ある程度外圧から守られ、秩序が保たれているに過ぎません。

世界に出てみれば、国際法があるといえども、
当事国でもなければ、無法状態と言って良いでしょう。

日本国籍があって、選挙権があって、やれ人権だの、やれ社会福祉だのと言えることは、
世界の貧困国といわれる場所で生きる人から見れば、それだけで不公平でしょうね。

なんら選択もできない生まれたての赤ん坊に、
世界では、すでに格差が生まれているのが現実でしょう。

まぁそんなことは、世界史や世界情勢を少し紐解けばわかることなんですが、
教育すら受けられなければ、そんな情報にすら触れられません。

私は成人してからというもの、無投票はしないように心がけてはいます。

「投票にも行かないで、政治に文句を言う資格はない!」という、
高校時代の恩師の言葉が、すーっと腑に落ちたからなのですが、
結婚前は投票へ行かなかった嫁に、
私が恩師の言葉をボヤキ続けた結果、近頃は投票に行くようになりました。

我が子が、選挙権を得るまでにはあと数年ありますが、
どうか、その価値を意識できるように育ってくれることを願うのでありました。
by ambitious-n700 | 2016-03-04 16:56 | その他 | Comments(0)

ホリエモン×ひろゆき 「なんかヘンだよね・・・」読了

堀江貴文氏と西村博之氏の対談本ですが、2009年秋の出版です。

有名なお二人の考えに少し興味があって読みましたが、
途中で飽きがきたこともあり、読了までなんとか漕ぎつけた感じです。

気づかされる視点もあるにはあったのですが、
基本的に論理的ではあるものの、心に響かないのはなぜなんでしょう?
芸術性とか、人生哲学などから、縁遠い内容だったと思います。

経済や社会学的な話が殆どだったでしょうか?
そのうえで、堀江氏がより革新的な立場で、
ひろゆき氏が少しニヒルな立場で、対談していたように思えます。

堀江氏は、自分の都合のよい解釈や考えは歓迎するが、
相容れない意見については、ばっさりと切り捨ててしまう、
ちょっと排他的で、高圧的な危うさを感じました。

大きいことをやってのけたお二人ですから、
私なんかと考えが合うわけもないのでしょうが、
そこまで自分の欲や考えに素直になれないし、
他人に厳しくなれる自信が、私には持てないなぁ~と感じます。

躊躇のない行動力のあるなしは、
きっと、この違いにあるのかも知れませんがね。

改めて私が、時代を切り拓くビジネスマンには適さないことを、
認識させてくれたのでした。
by ambitious-n700 | 2016-03-01 12:14 | Comments(0)

神社巡礼の記録6(神田神社、湯島天満宮)

もう三月ですね、先月末から鼻がグズグズ&のどがイガイガです。
風邪を引いたのでしょうか?それとも花粉症デビューでしょうか?
耳鼻科で診てもらったのですが、
とりあえず、風邪の治療を行って経過を見ることになりました。

そして、十日ほど前のことになりますが、
神田神社と湯島天満宮に参詣してきたので、その記録を残したいと思います。

まずは地下鉄の御茶ノ水駅から歩いて神田神社へ。

何回かお参りに来たことはあるのですが、
いずれも社務所が閉まった日没後ばかりでした。
日中の参詣は今回が初めてです。
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手水舎で清めると、脇には神馬も目に入ってきました。
そしてまずは、きれいな朱色の社殿で奉拝。

次に授与所で御朱印をお願いして、ゆっくり境内を見てみると、
露店があったり、機械仕掛けの獅子舞があったりと、活気がありました。

秋葉原に近い場所柄の影響でしょうか?
アニメキャラが描かれた神田祭のポスターがそこかしこに貼られています。
また、外国からの観光客や、
修学旅行らしき学生さんの姿も多かったように思います。

どうやら地域の神社以上に観光地としても充分に機能しているようでした。

特に私が印象的だったのは「少彦名命」えびす様の像でした。
荒波にゆうゆうと乗る姿が造形美を含めて、とても心を惹かれましたね。

えびす様の像の前を過ぎ、駐車場の上に作られた屋上庭園を通って、
文化財に認定されている木造家屋「神田の家」。
そのまま、境内の西側にある大きな通りへ出てまっすぐ北へ行くと、
清水坂下、三組坂上の交差点を経て、湯島天神の正面に出ます。

ゆっくり歩いても10分程度だったと思います。

あらかじめ地図で確認していたのですが、
途中には地名が示すとおり、アップダウンが少しあったり、
おやっ?場違いか?と思わされる、
いささか艶っぽい宿泊施設もありました。

朱色の社殿だった神田神社とは対照的に、
落ち着いた木の色そのままの湯島天満宮の社殿が見えると、
近くに親子丼で有名な「鳥つね」さんがありました。
良くテレビ等で取材されているお店ですね。
まぁ今回も食べることはなかったんですが・・・
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湯島天神梅まつりの提灯もありましたが、
平成の時代に入って、湯島天満宮と正式呼称が変更されたようです。

そして梅まつりの時期ということもあって、
神田神社以上に観光客も多かったのですが、
観梅を好むのは、やっぱり年齢層が高めの方が多かった。

お参りをするのにも、それなりに並びましたし、
御朱印をいただくのにも、それなりに時間がかかりました。

待っている間に梅園の近くで催されていた猿廻しに目が行きましたが、
残念ながらお囃子の音が聞こえるだけで、
猿の姿は、黒い人だかりに阻まれて、あまり見ることができませんでした。

この時の梅花の咲き具合も満開とは言えず、きっと今頃が満開かもしれません。
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露店でお土産でも買おうかな?と思ったのですが、
混雑ぶりに少々辟易して、写真を数枚撮って、参詣を終えました。

今年は神社の祭事にあわせて、あちこちと巡礼したいと目論んでいましたが、
むしろ、祭事を避けた方が、落ち着いてお参りできて良いのかもしれないと、
私のなかで、また迷いが生まれたのでございました。
by ambitious-n700 | 2016-03-01 11:30 | 神社仏閣 | Comments(0)