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晴れやかなる四十路へ!

2014年 04月 15日 ( 1 )

クジラさんも!ウシさんも!

少し前の話題になりますけど、国際司法裁判所で日本が敗訴したってね。
南極海での調査捕鯨が、実態は商業捕鯨ってことらしい。

まぁ国際捕鯨条約を締結したときに、
調査捕鯨の名をかりた鯨肉利用で甘んじてしまった帰結かもしれない。

『実利をあげるから、条約締結を!』と、
誰それに囁きかけられたかどうかは知らないが、
明文化されなければ、やっぱりいつ反故にされるかわからないもの。
意図があったかどうか、表に出てくるわけないですが、邪推をしてしまう。

そんな相手国は、牛肉の関税を低くするEPA締結で笑みを浮かべる。

それって、どうなんでしょう。
鯨肉はダメだが、牛肉はたくさん輸入して食べてくれってことなんでしょうか?

鯨の命と牛の命は、価値に隔たりがあるのでしょうか?
自然の命だからなのか?畜産で管理された命だからなのか?

その倫理観に違和感を感じてしまうのは、私だけなんだろうか!?


鳥インフルエンザで、多数の養鶏場のニワトリが殺処分になりました。
暖かくなって来て、夏の渡り鳥の飛来がウィルスを運んできたと思われます。

人間社会が肥大化し、効率よく食料確保をするために、
畜産や養殖の技術ができてきたのでしょう。
ですから、人の都合で管理された命は、人の都合でその命を左右されてしまう。


自然界で生まれた命と、畜産で生まれた命。
大海原で生まれた鯨と、牧舎で生まれた子牛。
もしくは、渡り鳥と、養鶏場のニワトリ。

生まれ変わって選べるとしたら、どちらがいいですか?

はてさて、どちらの命のほうが、幸せなんでしょうかね?

・・・・・・・・・・・・・

ちょっと私なりに考えてみたんですが、
簡単に答えが出ないことが、きっと望ましいんだと思いました。

自然界で生まれたとしても、厳しい自然摂理の上に、
多くのハンターに狙われ乱獲が行われているようであれば、
良い畜産家の元で生まれ、自然に近い広々とした敷地で、
大切に扱われた上で、命を全うする方が良いのかもしれない。

けれども、窮屈で衛生管理も杜撰な畜産家の元で生まれるぐらいなら、
厳しい自然界だろうとも、たとえ多くのハンターがいようとも、
自由な自然界のほうが良いのかもしれない。

ですから、簡単に答えが出るようなら、
きっと人間は、畜産でも、自然界においても、
その命に対して傲慢なのかもしれないと思ったのです。
乱獲や杜撰な畜産を、知らずに黙認しているのかもしれないとね。

人間は、他の命を食べないと生きられないが、
どんな場合であっても、命を大切に扱うべきなんだろうとは思うのでした。
by ambitious-n700 | 2014-04-15 18:34 | ぼやき | Comments(0)