晴れやかなる四十路へ!

読後感想

嫁さんが読め!
b0090284_143928100.jpg

・・・と、↑の本を薦めてくれたんですが、
9割の人が涙した・・・のコピーを見て、
涙を流さない私は異端児か?それとも、血も涙もない人間か?

読破して、まぁ悪い話じゃないし、良かったねとは思うものの、
この話に身につまされる人が多いならば、
返って世の中に不安を覚えざるを得ないです。

内容としては、ある主婦が、カウンセラーに出会い、
色々と自己と見つめあい、得心(≒改心)して、
家庭の不満やら悩みから抜け出すお話なんですが、
前段階があまりに人として首を捻らざるえない描写なので、
そりゃー自業自得だよなぁ~と。

だいたい人に対して「ゆるす」とか「ゆるさない」(≒ゆるせない)って使うかなぁ?
許可制の商売や法律じゃないんだから、
対人関係では、使わないような気がするんですが?

対人では、これからも「付き合いたい」と「付き合いきれない」じゃなかろうか?

また、「感謝」を大切にすることに是非もないのですが、
気持ちの伴ってない感謝の言葉より、
気持ちの伴った感謝の行動の方が、私は大切な気がします。

形から入ることを否定はしませんが、中身がついていってこそナンボでしょ?
どうも昔から気持ちのあまり入っていない「感謝の言葉」が嫌いなんですね。

まだ我が子が幼かった時、家事に育児に忙しくしていて、
嫁さんから「ありがとう」を日に何度も何度も連呼されたことがありました。

良かれと思って言ってくれているのだろうが、釈然とせず聞き流していました。
なぜなら、そう思うなら、少しは手伝うなりすればいいじゃないか?
という思いが拭いきれなかったんですね。

家事育児に追われ、心身ともに衰弱し続ける自分に、
手伝う気もなければ、協力する気持ちがない感謝の言葉は、
聞けば聞くほど、腹立たしくもありましたね。

「ありがとう」さえ言っていれば、甘え続けて良いのか?
だいたい感謝しているなら、その対象を粗末にするかね?
「感謝の言葉」は「甘えの免罪符」ではないのだよ!!


おっ・・・と、熱くなりすぎましたが、
本来「ありがとう」じゃなく、
気持ちがしっかりついてくれば、「ありがとうございます」じゃないでしょうか?
(私自身は感謝の気持ちを表すならば、
 「ありがたい」や「ありがたいことです」の方がシックリきますがね)

大切な言葉だからこそ受け入れられ身近になった「ありがとう」という言葉。
いまや言葉だけが独り歩きしてしまい、
時に形骸化してしまった「ありがとう」が使われていると思うのは、
私だけなんでしょうかねぇ~!?


親、「ありがとうは?」・・・・・・・・・・子、「もう言ったよ!」

なーんてやりとりはないでしょうか?
感謝の催促や、言葉だけのやりとりにはもうウンザリです。
挨拶は挨拶で大事なんですが、
我が子に「ありがとう」を躾ける時には、そのありがたさをも伝えようと思うのでした。

まぁ嫁に薦められて読んだ本ですので、斜に構えた感想は以上です。
決してこの本や内容を否定するものではありません。
人として大切なことが書かれているのは間違いありません。




この本を薦めてくれて、ありがとうござました。

・・・いろーんな意味で・・・

・・・いろーんな自分に気付くことができたのも間違いない。
[PR]
by ambitious-n700 | 2008-09-28 14:51 | 漫画・TV・映画等 | Comments(0)
<< 運動会08 秘め事ですか?・・・秘め事ですね。 >>