日本科学未来館へ行って来ました。
ユカギルマンモスを見て以来の再訪です。
今度は、世界最大の翼竜展!ケツァルコアトルスが目的です。
とはいえ、入念なスケジュールを立て、
前回見れなかったASIMOのロボットショーや、
プラネタリウム、VRシアターの上映時間に合わせて、
入場とともに、まずは予約と整理券を確保。
そして、5階の常設展示から見てまわります。
5階のメインは、しんかい2000や国際宇宙ステーションなど。
化学合成生態系の白いカニなんかもいました。
ES細胞とかゲノム関連は、
我が子は難しすぎていまひとつ興味がわかず?
顕微鏡の中を覗いてみる程度で、私自身もゆっくり見ませんでした。
11時からのASIMOのショーの時間が近くなり、
ジオコスモスの周りをスロープに沿って3階へ下りていると、
アナウンスが聞こえて来る。
「本日は調整のためASIMOのショーは・・・(うんたらかんたら・・・)」
聞き流してしまったのですが、要はASIMOが動かないらしい・・・。
とりあえず、ショースペースにいるお姉さんに聞いてみると、
今日は、午前も午後もASIMOは動かないらしい。
変わりに、動かないASIMOで色々と解説をしてくれるらしい・・・と。
期待は裏切られ、しばらくショックで呆然と立ち尽くしている間に、
11時になって、解説が始まる。
引退して通電されていないASIMOが、
しょんぼりとカートに乗せられてやってくる。
そして、スクリーンに動くASIMOの映像が流れる。
今日は、動けなくてゴメンナサイと、
ASIMO自ら謝っているシーンなんかもある・・・エッ!?
どうやらASIMOが動かない日は、しばしばあるようです。
動かすのに費用がかかるのでしょうか?それとも、出張でしょうか?
動かない日のための準備やフォローが良すぎて、
調整とはいえ、
何か動かせない裏事情があるのでは?と、邪推してしまいます。
突然の事態ならば諦めもつきますが、
前もって動かないんだったら、動かないと広報して欲しいものですね。
楽しみに見学スケジュールを立てた私としては、残念至極でした。
複雑な心境のまま最後まで、
ロボットの自由度の話とか・・・色々と話を聞きました。
気持ちを切り替えて、企画展示の翼竜展へ向かいます。
つづく。