我が子がイジワルを受けたそうです。
「ズボンおろし」だそうな。どうしようもない子供もいるものです。
たいていは、見ていて不遇な・・・そして、
荒れているなーと薄々感じる家庭の子です。
それぞれの家庭環境までは口出しできませんが、
残念ながらイジワルやらイジメでしか、憂さを晴らせない子供がいるのは現実です。
「やり返しちゃダメだよ」とか、「負けない所をもちなさい」とかは嫁の言葉ですが、
美辞麗句だけで対応したところで、
イジワルが繰り返されイジメに発展するようでは救われません。
実際に使える言動、行動、身を守る処世術を覚えないと・・・と、私は思います。
「ただ泣いてたってダメだよ、『やめろよ!』ぐらいは言い返してやれ!」
我が子は嫌な事は思い出したくもなく、あまり話を聞きたがらないので、
まだ、このくらいしか言ってあげれていません・・・。
どうしようもない相手に対して、
「無理して一緒に遊ばなくてもいい」
「声はいくら大きく出したってかまわないから、言い返してやれ!」
「イジワルされそうなら、逃げていい。距離をとれ!」など等。
伝えたいことを充分に伝えられていないのですが、
少しづつ様子を見ながら、知恵をつけさせてやりたいものです。
その他、イジメ等の辛いことが起きた時、親としては世界や視野を広げてあげたいですね。
学校、学童、子供が見ている社会は限られ狭いから、
習い事をやるなどで、もうひとつ社会を持たせてあげるのもいいし、
遊びや興味のあることを増やしてあげて、
物事の楽しみ方を覚えさせてあげるのもいいと思っています。
イジワルをするような子と距離をおいて、
もし友達が少なくなっても、物事の楽しみ方を知っている人間は、
きっと他人からも一緒にいて楽しい人になり、自然と友達ができると思うのでね。
繁華街などで治安確保に巡回をする「ガーディアンエンジェル」
ここが「キッズマン」というキャラを使って、防犯意識を高める冊子を出していまして、
我が子が学校からもらってきました。
コレは使えます!
不審者から身を守る術が色々と書いてありますが、
どうしようもないイジワルな子にも対応できそうです。
「危険を察知し、近づかない!逃げる!」
まぁ、結局はコレに尽きるんですが、
悲しいかな、身を守るためには、
ウマの合わないどうしようもない相手まで、
「みんな、仲良くとしなくていい」「相手にしなくていい」と、
歳を重ねるにつれ教えなければいけないんでしょうね。
要注意人物はチェックした!
小学校低学年・・・まだまだ、イジメではなくイジワルの範疇と思われますが、
中学年高学年となるにしたがい、
陰湿になりかねないので注意だけはしなくてはいけないと思っています。