つづき。
ホテルのレストランに着くと、
予約をしていた個室と違う個室に通されるというハプニングもありましたが、
そこは祝いの席ゆえに目くじらを立てず・・・みな着席。
料理は子供用の七五三特別メニューと大人は季節のコース。
味はまずまず?というか食べなれていないため良くわからないんですが、
店の対応がいまいちでしたので、気分が味をこわしてしまったのかもしれません。
我が子も食べ慣れないお造りやステーキを前に、食が進まない様子。
そして・・・デザートが出る前あたりから、我が子の顔に赤い発疹が・・・。
みんなで虫刺されじゃないの?とか言ってたりしてましたが、
明らかに丸くないので、もしかしたら?じんましんかもなぁ~と注意してみていたら、
どんどんと広がりを持ち、顔の全体がむくんでいきました。
この後、もう少しゆっくりしようと予定していましたが、
早々と爺婆と別れて念のため病院へ。
午後の診察もちょうど始まる頃、
じんましんの症状が少し和らいでいましたが、先生に診てもらいました。
慣れない和装、着付け、写真撮影、儀式、そして早起きなど、
我が子には相当の負担だったようです。
そして、食べなれないメニュー・・・お造り?もしかしたら甘海老・・・。
普段お寿司屋さんへ行っても、茹で海老が多いので生の甘海老はあまり食べません。
先生曰く、生もの、そして、海老は出やすいだそうです。
何が原因か特定するのは大変なんですが、
心理的なストレスに加え特別メニューで、誘発しやすかったのは確かですね。
そう考えると・・・。
我が子はトマトが嫌いなのですが、
皿にのっていたトマトを一生懸命食べさせようと、口に押し付けていた嫁の姿がありました。
嫌いなものを食べてじんましん?とは言い切れませんし、
好き嫌いをなくそうとのことなので言いたくありませんが、
何も祝いの席でそこまで・・・とも思ってしまいますね。
帰宅後、早めに寝かしつけたのですが、発熱。風邪も併発したようです。
遊びまわれない七五三は、子供にとっては楽しくない一日だったようです。
我が子よ!お疲れさま!
もらった祝儀はみな、君のものだよ。