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晴れやかなる四十路へ!

映画「ボヘミアン・ラプソディ」鑑賞


誕生日が過ぎました。
久しぶりに仕事のない誕生日です。
そして、春休みにブラブラしている我が子と一緒に、
私の誕生日を口実に連れ出して、映画を観てきました。

ヒットしている「翔んで埼玉」も候補に挙がりましたが、
今回は「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。
アカデミー賞受賞と楽曲の良さに惹かれていたのですが、
昨年から鑑賞機会を逃していた作品です。

前知識として、フレディ・マーキュリーが、
エイズでなくなったこと位はあったので、
なんとなくストーリーの展開は想像がつきました。
とはいえ、私には十二分に心に残る作品となりました。

まず、当たり前ですが、音楽が良いので全く飽きが来ません。
次に人間模様もわかりやすくバランスよく描かれているのです。

そして、バイセクシャルゆえの苦悩でしょうか?
その苦悩は、我が身に経験しがたいのですけれども、
ストレスから起こる、自暴自棄に似た刹那的な行為は、
見ていて危うく、とても胸が痛むものでした。

どこまで真実に迫っているかはわかりませんが、
描かれているその苦悩は、間違いなく真実の一端だと思います。

また、洋楽ゆえにメロディとリズムだけで、
歌詞の意味まで気にせずに、今まで私は聞いていましたが、
今回、この映画を見たことで、
クィーンの曲に投影された才と想いに触れた気がします。

これからは、より深くクィーンの曲を聴けることだけでも、
観れて良かったなぁ~と思うのでした。

映画鑑賞を済ませて、その後は、家族で買い物、食事をしたのですが、
とても贅沢な誕生日を過ごしたなぁ~と思います。

本当に何年ぶり?少年時代以来かもしれない?
珍しくバースデーブルーを感じることのないバースデーでありました。


by ambitious-n700 | 2019-03-17 05:49 | 漫画・TV・映画等 | Comments(0)
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