晴れやかなる四十路へ!

夏の旅2日目:えのしま

この日はフリー切符「eno-pass」を買って、江ノ島島内を観光してきました。

江ノ島神社は辺津宮、中津宮、奥津宮に、宗像三女神が祀られています。
中津宮のイチキシマヒメが、
神仏習合のなかで弁才天といわれ、日本の三大弁才天に数えられています。

弁才天は七福神の一柱になりますが、
七福神そのものが、神道か仏教か道教か、あいまいな民間信仰らしいですね。

また、江ノ島には天女と五頭龍の伝説(江ノ島縁起)があり、
「腰越」はかつては「子死越」、五つの頭をもつ龍神に子を生贄に捧げていたが、
降りてきた天女が、夫婦になる契りを交わすことによって、
これを鎮めたという伝説があるらしい。

どんな意味が隠されているのか、いまひとつ図りかねる伝説ではありますが、
江ノ島自体が、富士山の絶景とあいまって、
絵になる島として、多くの人の心を引きつけ、
この現代まで、信仰が続いてきたことに違いはありません。


江ノ島大橋を渡れば、青銅の鳥居があってそれをくぐり、
タコせんべい屋の行列を脇に見て、さらに進むと辺津宮です。

辺津宮から中津宮までは、そう距離はありませんでした。
さらにエスカーに乗ってしまえば、あっという間です。
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私たちも、辺津宮、中津宮と参拝を済ませ、
島のおそらく一番高いところにあるであろうサムエルコッキング苑へ。

よくテレビでも映るシーキャンドルの展望台にのぼり、眺望を楽しみました。
しかしながら、この時も、そして、全旅程を通しても、
雲に阻まれ富士山が姿を見せてくれることはありませんでした。
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シーキャンドルで数枚の記念撮影をして、次は奥津宮を目指します。

奥津宮には、八方睨みの亀や龍宮もあって、浦島太郎の龍宮城を想起させます。

お宮の建物自体は、辺津宮が一番大きかったと思いますが、
それぞれに静かさや華やかさの趣が違って、良さも違います。

奥津宮を抜けると稚児ヶ淵。そして、岩屋の洞窟。

岩にびっしりいるフナムシにおののくも、第一岩屋、第二岩屋を見学。

この岩屋が、江ノ島神社の発祥地らしく、
なかには鳥居があったり、仏像が並びます。
雷太鼓もあって、私たちも雷鳴を轟かせてきました。

第一岩屋と第二岩屋の途中に亀石。
この石の形は、自然にできたものではないらしいが、
海に向かって、波を身に受ける亀石は、いい絵になりますね。
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岩屋の見学を済ませて、そのまま稚児ヶ淵で磯遊びをしました。

磯には、ちいさなカニがそこかしこ。空には、とんびがピーヒョロロでした。

江ノ島大橋まで、船(弁天丸)で戻ることもできましたが、
私たちは、お土産を物色しつつ来た道をもどりました。

途中で茶屋に寄って、黒蜜きなこのカキ氷を食べました。
暑さのなかを歩き回った疲れもあり、
とっても美味しかったことを覚えています。

また、辺津宮の参道で、作りたてのタコせんべいも食べましたが、
人気が大変あって、購入までおよそ30分の待ち列でした。

17時には帰宿。
入浴を済ませて食事、就寝は気持ち早めの22時。
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by ambitious-n700 | 2015-08-17 15:34 | 旅・行楽 | Comments(0)
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