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晴れやかなる四十路へ!

子どもの貧困率16%超

今朝方、テレビで知った子どもの貧困率は16%超。
子どもの6人に1人が、可処分所得が平均の半分に満たない貧困家庭となるらしい。

そりゃ大変だ!
生まれてくる命に、落ち度はないにもかかわらず、
その家庭環境次第で人生に差がひらき、貧困の連鎖となっているっ!

もっと国家予算をあてて対策をしないといけない!

・・・との、主旨のようでした。

その窮状を訴えているのは非常に良く分ったんですが、対策として、
貧困家庭への教育や生活へジャブジャブ予算をまわせ!って、
それはなんか違う気がしてしまいました。

少子化が叫ばれるなか、子どもの貧困はなくすべきだっ!・・・ごもっとも。
ひとり親家庭の貧困率は50%以上で、もっと手厚い福祉をすべきだ!
・・・ん?はてさて、これももっともか!?

確かに、ひとり親家庭はなりたくてなったわけじゃない。

言葉にすれば同じでも、各家庭の深刻さは一様ではない気がする。
その一様でない事情に、一様の手当てを施すには無理があろうとも思う。

そもそも男女2人いなければ子どもが産まれやしないのに、
ひとり親で育てようってのが不自然で、負担がかかるのも至極当然。

子どもの貧困率が高いその一因に、ひとり親家庭の増加があるならば、
ひとり親家庭の発生防止と解消も、その処方箋のひとつにすべきだと考えないのか?

そして批判を恐れず言ってしまえば、
この貧困率は豊かな社会の裏返しなのではないでしょうか?

ひとり親の貧困率が50%以上と言えども、40%以上はなんとか貧困にならずにいる。
ひとり親でも、なんとかやっていけるかもしれないと、
夢見ることができてしまう豊かな社会なのではなかろうか?

一人扶持は食えねども、二人扶持なら食っていける。

遠い昔は、離縁したくても生活のために我慢を強いられた人もいたでしょう。
苦しくて貧乏であれば、奉公に出るなり、早く嫁ぐなりしたものです。
いやいや今でも世界の貧困地域であれば、
これがまだまだ続いていてもおかしくありません。

日本の貧困問題は、セレブがいるから貧乏に映るような、
格差社会ゆえの相対的な問題なのかも知れません。


とは言ってもね、
子ども達が夢を描けなくては、若い活力を奪うことになりかねない。
社会にとっても、良いことはありません。

これを防ぐのは、やっぱり大人として、親としての責務だと思う。
そして『親の自覚』ですね。
我が家でも、この相違が夫婦喧嘩のタネなんですが、
親になることに無自覚なまま、子どもを持ってしまう人がいれば、
その家庭環境は、子どもが夢を描けないような環境になってもおかしくない。

結婚や親の社会的義務などを、もっと啓蒙すべきじゃなかろうか?

「できちゃった結婚」は「おめでた婚」に美化されて、
離婚することも珍しくなくなってしまい、
産まれてくる命にとっては、厳しい環境が多くなっているんじゃなかろうか?

もちろん、こんな啓蒙活動をしなくとも、
大半のひと達がわかっているから、晩婚で少子化なんでしょうけども、
楽観的な人や無鉄砲な人が、親になってしまうことや、
機能不全家庭になることが減るんじゃないかと思うのでした。


※あ・・・我が家も、よそ様の家庭をどうこう言える立場じゃないけどね・・・
by ambitious-n700 | 2015-05-10 16:24 | 時事 | Comments(0)
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