2年前のゴールデンウィークは引越でバタバタとしていました。
今年は、空き家だった嫁実家の片づけでバタバタとしました。
空き家対策特別措置法も、いよいよ施行らしいのですが、
それに先立って、なんとかひと区切りがついて良かったです。
結局、数社見積もりをしたうえで、対応の良かった業者にお願いをして、
2t×4台の家財を引き取っていただきました。
オタオタと手伝いながら作業に立ち会いましたが、いやはや大変なお仕事です。
先代、先々代からの家財も出てきて、戦時中の『奉公袋』とか『古銭』とか、
さらには出会う前の嫁さんの思い出の品とか、色々と感慨深いものがありました。
確かに、サヨナラするには惜しいけど、どこかで決着をつけないと、
維持管理や税などで少しづつ目減りする資産状況ですからね。
本来は、人であろうと、物(≒家や家財)であろうと、
それを活かすことを念頭に考えてあげるべきかとも思います。
私には思い入れがなくとも、
嫁さんには思い出の詰まった家であり家財であるからにして、
あまり強引には言えなかったんですが、
ようやく次のステップを考えることができるようになったのでした。