『アメリカン・スナイパー』がロードショーしています。
上映スケジュールを調べていたら、もう一本興味を引く作品がありました。
『おやすみなさいを言いたくて』という映画です。
簡単な作品紹介を読んだかぎりですが、
どちらも戦場に立つ主人公を扱っていて、
この2作品を観れば、もしかして男と女の比較傾向がわかるのでは?と思いました。
『アメリカン・スナイパー』は父親で兵士、葛藤を抱えて引鉄をひき続け、
『おやすみなさいを言いたくて』は母親で報道(≒戦場)写真家、
こちらは、葛藤を抱えてシャッターを押し続ける。
どちらにも家族愛や戦場での葛藤はあるようですが、
その気持ちや行動、周りへの影響は、全然違っているようです。
2作品を見比べてみるとコントラストが効いて、また面白いだろうな?と思いました。
そして同時に、私がその時間を取れるのだろうか?
果たして、行こうとする元気はあるのだろうか?
そもそも『6才のボクが、大人になるまで。』も観たいと思いつつ、
観に行けていないのに、そんなことができるとは到底思えないのでありました。