今年は機会に恵まれて、家族3名で秋祭りへいきました。
スゴイ賑わい、スゴイ人の数でした。
幼き日の記憶では、もう少し人もまばらだったと思ったのですがね。
露店の食べ物を少し買って食べたのですが、
落ち着いて食事をしたくて、どこか目ぼしいお店を探して入店。
ちょっとした洋風居酒屋のようなところでした。
席について、オーダーを済ませた頃、隣のテーブルに来客がありました。
そして、隣席の客が喫煙をはじめると・・・嫁の顔色が見る見る変わる。
受動喫煙を、私自身はあまり気にしないのですが、
嫁さんは、あからさまに嫌な顔をして、
メニューで煙がこないように扇いでは、必死に嫌煙をアピールする。
・・・・・・いったい、どうなんでしょう!?
喫煙マナーは、あっても良いことですが、
禁煙を強いるような態度や、喫煙をひどく邪険にする態度には、
いささか他人への配慮の無さを感じてしまいます。
そして、それを嫁に指摘をすれば、
喫煙者の方が配慮がないと剣幕を立てます。
今回は、タバコの煙に無頓着な私が、
気分を変えて食事をしたいと家族で居酒屋ッぽい店へ入り、
隣席の喫煙者と嫌煙者である嫁との心理的対立を起こしてしまい、
どうにも辟易してしまったというわけです。
そのお店には長居をせず、そうそうに立ち去るのが賢明と判断をしたのですが、
分煙のされていないような店に、家族を連れてはもう行けませんね。
なんだか残念な気持ちです。
タバコの煙りに少し寛容になれれば、
街も祭りも、もっと楽しめるはずなのに・・・と思って仕方がないのでした。