先日録画しておいたテレビ番組を我が子と一緒に見ておりました。
昨夏、京都に行った時に訪れた金閣寺と銀閣寺を取り上げた番組でした。
冒頭に銀閣寺、東求堂の写真が出るや否や、
我が子が画面を指差して発した言葉が「付書院」。
知識で我が子に抜かれた瞬間でした。
書院造や寝殿造程度なら、なんとなく聞いたことがありましたが、
不勉強の私は「付書院」の言葉の意味を知りませんでした。
画面を見て、どれが付書院かわかりませんでした。
番組が進むにつれて、「付書院」の意味を説明していましたが、
知識として頭に入っている我が子にはおどろきました。
まぁ読書量が違うからね・・・これも、成長の証でしょう。
我が子には、親とは違った時を生きるのですから、
どんどん私の知らないことも身につけて、
色んなことに興味を持ち、少しづつ「自我」を育てて欲しいものです。
なお、付書院の意味がわからない方は、
説明しづらいので各自で調べて下さいね。