大震災です。震災にあわれて亡くなられた方々の冥福を祈ります。
私は、前々日に我が子が発熱、
前日にインフルエンザの診断を受け、
自宅で我が子の看病をしていました。
揺れがひどくなりそうだと判断すると、机の下に隠れ、
余震との合間を見つけては、窓を開け放ち、ガス栓の確認、
そして、テレビにて情報を収集しました。
書類が落下、ザリガニ水槽から水が漏れ、
加湿器は横転しタタミはびっしょり、
乾燥機をかけていた布団も少し濡れました。
ガスのマイコンメーターは自動ストップ。
神棚は少し傾き、供えていたお酒なども倒れていました。
しかしながら、被害は少ない方だと思います。
そして、我が子と一緒に安全を確保できたことは、
精神的な負担が少なくて助かりました。
とはいえ、嫁さんとの連絡は取れず・・・帰宅困難者の模様。
だいたい・・・反対を押し切って、勝手に始めた仕事だから、
職場の連絡先すら、よくわからんし・・・携帯電話がたより・・・。
交通機関も通信インフラも麻痺していたので、
夜になってようやく連絡が取れる。
そして、職場に泊まって、帰宅は翌朝になりました。
これほどの揺れは、初めてでした。
たまたま先日、我が子に気圧の変化を風船に見立てて、
温度によっては膨らんだりすることや、
液体でも同じで、水風船だったら、
たしか・・・摂氏4度のときが体積が小さいなどと話をしていました。
そして、地球は宇宙空間では、
液体と同様に球状をしているのだから、
実は、温暖化と熱膨張、
さらに月の潮汐力等天体の引力も加算して、
それが、地震を引き起こすトリガーになるのではないか?
・・・なんてことにも、思いを巡らしていました。
確かに、最近、世界では地震が多かったですからね。
温暖化が加速度的に進むなら、
地球の膨張に地殻が耐えられないって不安がよぎります。
心配のしすぎかもしれませんが、
日頃からしっかりとした震災対策をしておきたいものです。
我が家も当然に見直しが必要です。