今日は愛妻家の日(I・31)だそうな。
テレビで「今度は愛妻家」と言う映画のCMが流れておりました。
嫁がポツリと「観に行こうかな・・・」と。
さぁ・・・どうでしょう。
さわらぬ神に祟りなしと言いますし・・・そんな私はノーリアクション!
愛妻家の日なんてのが存在するとは、なんということでしょう!
ならば、恐妻家の日を作らねばなるまい!
妻に怯え、日夜、仕事と家庭の苛酷な環境に身を置く恐妻家の日を作らねばなるまい!?
だいたいね・・・市場原理に偏りすぎなんですよ。
どうせ女性の欲望を刺激して、扇動して、消費行動を誘発しようってことなんでしょうが、
担ぎ出したお題目が、鼻につきませんか?
バレンタインでもクリスマスでも
裏を返せば、女性の方が我欲に長けているって事じゃないですかね?
もっと人道的な見地からしたら、
絶対に声を上げられず嘆く恐妻家を救うべきで然るべきだし、
そんなキャンペーンがあってもよろしいんじゃないでしょうか?
・・・と、全国の女性を敵に廻すようなことを言ってみる・・・
すると、針のムシロにされたりしてね。
そんな危険をはらむのが、きっとジェンダー。
私自身は、愛妻家でも恐妻家でもないと信じていたい。
オレはオレなのだ!そんな言葉でオレをくくるんじゃーない!・・・と、抗い続けるよ。
そして話は変わりますが、先週は撮り損ねた生牡蠣。
下が生、ちっちゃくなった上が焼き!
衝動に駆られたまま、昨夜は割烹店で、
生牡蠣と焼き牡蠣、そして、寒ブリと冬の味覚を戴きました。美味かったぁ~よ。