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晴れやかなる四十路へ!

時を越えるロマンを・・・だらだらと

昨年のブログに書いた「死霊」を読み進めていましたら、
「時間」についての妄想が暴走し始めました。
いまここに何の根拠もないスピリチュアルな持論を書き記さねばなるまいて・・・


前述の小説もきっと虚やら存在の有無が、宇宙の生誕へと話が広がるのでしょうが、
哲学的な宇宙論とは、その精神世界の無限の拡がりゆえなのでしょう。
科学的、形而下的な宇宙物理とはちょっと質が違いますが、
いずれも、まだ不可思議な存在としてある「時間」のことを考えざる得なくなります。

「時間」については、拙い知識ながら私なりにも持論推論がありまして、
それをこれからダラダラと書き記しますが・・・、
異論反論ある方は、どうぞ スルーしてください。 個人的にご教授ください。


私自身、現世にある、この不可逆で、ほぼ均質的な時間軸について、
特筆すべき性質と考えております。
・・・というよりも、時間軸を取っ払った世界を想定してみると、
スピリチュアルな事物や宇宙物理の未解明な部分がわかりやすく、
今まで色々と言われていたことが、符合していくように感じております。

宇宙物理のビッグバン、インフレーションの前段階とか、
ブラックホールの先のホワイトホールの存在とか、
ダークマターとはなんぞや?・・・とかとか。

膨大なエネルギーが同じ時間軸に存在しなくても良いのなら、
いくらだって存在できるんじゃないか?・・・とね。
きっと時間を解明したときに、
宇宙の謎も解けるような気がするんですが、いかがでしょ?


また、スピリチュアルな伝承的な事物も然りで、
「供養は大切」だとか・・・「此の世は修行の場である」とか・・・。
彼の世は時間軸を取っ払った世だと考えると、
妙に色々と納得できたりするんですわ・・・これが!


此の世と彼の世は転写されること(金胎理智不二?)はあるが・・・、
彼の世にゃ時間がないものだから、供養されない思念はそのまま存在し、
いつまでたっても、遜色なく此の世に転写し続ける・・・。

私に言わせれば、
怪談なんかで「昔の怨念が“今も”残っている・・・」なんて言うのは、
別に思念が強いからではなくて、彼の世では時間軸がないもんだから、
“今も”“昔も”ないために、ただ存在し続けてしまったんじゃないかと・・・。

そして、此の世は時が流れているので、供養を行うこともでき、
供養された思念は軽減されれば、彼の世にも転写されていく・・・。

つまりは彼の世では自ら浄化できないために、
此の世の供養が大切なのも道理かな・・・となる。
三十三回忌で、生前にどんな悪さをした魂も成仏できるって言われますが、
それだけ供養が必要ってことのような気もします。

また、此の世が修行の場であるとよく言われますが、
それは、時の流れがあるゆえに変化が起こり得るという可能性であり、
自殺がいけない倫理も、
彼の世から見たら可能性があるだけでも有難いってことなのでね、
その可能性すら自ら潰してしまうことは大罪になってしまうんではないのかと・・・。


そして、臨終間際に走馬灯のように人生が想起されるってことも、
あれって、彼の世に渡るにあたって、
此の世の全て・・・もしくは、人生の時間軸に分散されていた思念が、
圧縮されている現象(一元化される)と捉えると納得できませんか!?

私はそうじゃないかと閃いた時に妙に納得しちまったんですな。


いずれも根拠のない妄想で、どっかからの聞きかじり?読みかじりかも知れません。
それでも、なんとなく・・・時間軸を取っ払った世界があるような気がするんですが、
いかがなもんでしょうかねぇ~!?
by ambitious-n700 | 2010-01-23 16:09 | その他 | Comments(0)
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